与那国島で「自己批判」
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ここで、なによりうれしいのは本格的な洋食やパスタが味わえることだ。ランチタイムもおすすめ。このアイランドリゾート与那国(写真左)、大規模リゾートでもなく、景観も壊していないと思うのだが。
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六畳ビーチへのアプローチ。傾斜がきつく尖った岩場が続くので、子ども連れには注意が必要だ。
足場を確かめながら断崖を果敢に下って行くのは、千葉から来たMさん一家。ビデオカメラを構えながら下りるお母さんが一番元気そう。
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石垣空港を飛び立ったDH1機(デ・ハビランドDHC8-103)は、小浜島、西表島上空を通り、15分ほどで着陸態勢に入る。写真の断崖下にある小さな浜が通称、六畳ビーチである。陸からだと、通じる道を見つけるのに苦労する。
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夏の計画は以下のとおり――。
★☆★さらに南へ、幻の2島―南波照間島と南与那国島―をめぐる感動の9日間★☆★
一日目:羽田空港(ANA)
那覇空港(ANA)
石垣空港(エアードルフィン)
波照間空港
宿到着後フリー *島内観光をお楽しみください。
【波照間島泊:素泊まりハウス美波】
二日目:宿
波照間港~
~南波照間港(パイパティローマ海運)
【船中泊】
三日目:南波照間島着
宿到着後フリー
【南波照間島泊:民宿南波照間】
四日目:終日フリー *島内観光をお楽しみください。
【南波照間島泊:民宿南波照間】
五日目:南波照間港~
~南与那国港(はいどなん汽船)
【船中泊】
六日目:南与那国島着
宿到着後フリー
【南与那国島泊:ホテル最果て】
七日目:終日フリー *島内観光をお楽しみください。
【南与那国島泊:ホテル最果て】
八日目:宿
南与那国空港(ワロスワロス航空YS-11機、チャーター便)
与那国空港
宿到着後フリー *島内観光をお楽しみください。
【与那国島泊:アイランドリゾート与那国】
九日目:宿
与那国空港(JTA)
石垣空港(ANA)
那覇空港(ANA)
羽田空港
※勝手な妄想も含まれていますので、真に受けることのないようにねがいます![]()
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搭乗手続きをすませ、空港の食堂へ。島での移動がクルマだったので夜以外、アルコールを口にしていない。さっそく生ビールを注文。すると石垣からの便が到着した。40分ほどの遅延だが、この空港では毎度のことらしい。さすが2000メートルの滑走路をもつ与那国空港、搭乗客をハラハラさせ、天候調査といいながらすんなり着陸してしまうのだからすごい。しかし、“最果ての地”から、この日の午後6時台には羽田に着いてしまうのは惜しい。 もうすこし、旅の余韻を楽しみたい気もするが。
本島地方には、大雨・洪水警報がでていた。そして那覇空港で生ビールを一杯、ANA機のSSP席でミニボトルの赤ワインを2本、熟睡していたら羽田に着いていた。
東京は、恐ろしいほどの蒸し暑さのなか。そう八重山、沖縄には避暑に行く、これが正解だ。
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レンタカーを空港に戻すため、コスモ石油に立ち寄り給油。すると、真向かいにこんな看板を見かけた。リゾートホテル建設中――場所は空港の東側にある更地。県道216号に面しているものの、海岸に接しているわけでもないのでリゾートというイメージは感じさせないが……。
またしても、熱帯低気圧が発生。与那国発、石垣行きJTA772便――1時間半の遅延――しかも、石垣空港に降りれないときは宮古空港に着陸する、との条件つきの運航。かつて、本島地方に台風が迫るなか石垣空港を飛び立ったが宮古空港にも(下地島空港にも)、那覇空港にも着陸できず、とうとう鹿児島空港に行き着いたしまった便があったことをふと思い出した。
与那国空港、出発直前のJTA機の前で映画『涙そうそう』のように大きく手を振っているのは、長澤まさみではなく、札幌から来たMオネエである。横にいるのは、もちろん妻夫木聡くんでなく、奈良在住の○○くん。
ふたりとも、予約便が欠航し連泊になることを期待していたようだが、無情にも悪天候のなか飛び立ち、ダイバートすることもなく石垣空港に無事着いた(というメールがその後届いていた)。
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こんなところにビーチがあるのか、と不安になる道を進むと断崖にたどり着く。そして急峻な岩場を下りていくと現れたのが通称、6畳ビーチ。
ここを見つけるのはかなり難しい。道路脇にある駐車スペースを発見できれば、行き着くことができるだろう。しかし、ひとつ道を誤ると、いまは使われていない屠殺場が現れ、奥にあるゴミ置き場で、ころがっている牛の骨を目撃することになる。というわけで、旧・屠殺場裏のビーチというおどろおどろしいネーミングにしてはどうか、ちょっと趣味悪かったですね。
なお、このビーチ自体遊泳禁止ではないが、小さな子供をつれて下りるのは危険である。 サンダル履きではケガをしますので、くれぐれも注意を願います。
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相変わらず……と、言われてしまえばそれまでだが、日本最西端の地、西崎灯台わきで凧を揚げる。西へ、台湾の方角へ。なにせ島の西側このあたりは台湾の防空識別圏、台湾空軍機がスクランブル発進するかもしれない。
写真は徳島からバイクで来たTニイニイ、フェリーよなくにが欠航続きで2週間ほど閉じ込められていました。
与那国島は2回目だが、あまり印象がよくない。というのは、初めて訪れたとき財布をなくし現金、カード類、免許証までいっきょに失ったことがあるからだ。12月末は雨季らしく、晴れ間が現れることはなく、切り立った断崖の下で荒れる海はまるで日本海のよう、北風が吹きつけるため寒くスキー場にいるような恰好で島を回った記憶がある。事前調査なく予約した宿も完璧に外していた。この時、祖納の駐在さんにお世話になり、自動車免許証の遺失証明書なる書類をつくってもらい、その後の旅行を続けることができた。
しかし、今回印象がまるで変わった。やはりDr.コトーの島、晴れた日を体験しないといけない。
この島は一般的にいう八重山のイメージとはまるで異なり、独立国だという印象が強い。
再訪するきっかけになったのは、『ナツコ――沖縄密貿易の女王』(奥野修司著、文藝春秋、2005年刊)である。現在1700人ほどの人が住むが、この島にかつて2万人も住み映画館まであったとはいまでは想像もつかない。
波照間島から石垣に戻った翌日、台風6号が発生、西(台湾南部)に向かっている。海運会社の知人から次の日の波高が6メートルを超えると聞いて、鳩間島を諦め、与那国島を目指すことにした。
最も西にある、この最果ての島には、石垣空港より長い滑走路がある。しかもジェット便(JTAのB737-400機)が飛んでおり、よほどの悪天候でない限り(条件つきの運航になるが)欠航は少ない。このため、船便だけが頼りな離島より、「離島難民」になるリスクは小さい。
なお、この時期の八重山への旅は、万が一を考え3パターンくらいの計画をつくっておいて、柔軟に対応できるようにしておきたい。
台風6号をかわしたものの即、台風7号が近海で発生。台湾海峡付近迫っているが、JTA機は与那国空港に難なく着陸――。与那国島は、台風や熱帯低気圧とは関係ないかのように、いたってのどかだった。
(写真はティンダハナタの上にある牧場から)
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